秋の代表的な果物の2つ、梨と柿の健康効果を紹介します。
梨は身のほとんどが水分で、風邪のひきはじめや病後などに、喉の痛みを抑えるのに効果があります。冬の乾燥した季節には喉を潤すのにいいでしょう。
ざらついた感じがする触感は食物繊維のかたまりによるものです。便秘の時には効果的ですが、梨は身体を冷やす効果がありますので、冷え性の人は摂取しすぎないようにしましょう。
梨は消化酵素も多く含むため、肉料理などを食べ過ぎた際に合わせて食べたり飲んだりすると効果大です。
柿はビタミンAとビタミンCが豊富なため、疲労回復やストレスの改善など様々な症状に効果があります。柿に含まれるビタミンCと、腎臓の機能を補う作用があるクルミを合わせるとストレス解消にもってこいです。
体内のナトリウムを排泄して血圧を下げる働きをもつカリウムも多いので、動脈硬化を予防します。
二日酔いのむかつきにも効果的であり、トマト、赤ピーマン、パイナップルと一緒にジュースにすれば特に効いてくれます。
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